パニック障害  精神療法

 

治療的には、薬物療法と精神療法があり、様々な治療が有効性を認められています。精神療法の中で、有効性についての最もよく研究されているのが、認知行動療法です。認知行動療法では、「恐れている状況への暴露」「身体感覚についての解釈の再構築」「「呼吸法」などの訓練・練習が行われ、基本的には不安に振り回されず、不安から逃れず、不安に立ち向かう練習を行います。系統的な認知行動療法を行う施設は、日本には多くはないが、臨床医は、認知行動療法的な患者指導を行っている場合が多いようです。


精神療法において、最も基礎的で重要なものが「疾患に対する医師の説明」「心理教育」です。パニック障害は、発作の不可解さと、発作に対する不安感によって悪化していく疾患であり、医師が明確に症状について説明し、心理教育を行うことがすべての治療の基礎となります。


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